株式会社オートネットワーク技術研究所

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電線・材料

電線・材料

自動車用の電線と材料の研究開発をしています。基礎理論および基本構想を設計し、必要となる材料の研究開発だけでなく開発材料の加工についても研究しています。
私たちは、銅価格の高騰や車両の軽量化を背景にアルミ電線の研究開発を進めてきました。コネクテッド、自動運転、電動化などのニーズから回路数がさらに増大していく将来に向けて、更なる細径化や省スペース化に適した電線や配線材の研究開発を進めています。

アルミ電線

銅と比べ比重が1/3であり、軽量化に貢献できる
アルミニウム合金の電線。

高強度アルミ電線

銅電線と同等以上の強度と柔軟性を持つ高強度アルミ二ウム電線。
エンジンハーネスで使用されています。

太物アルミ電線

耐熱性の太物アルミ電線。電動化の流れで太物アルミ電線の需要は高く、高電圧/大電流に対応するために更なる開発を進めています。

細径電線

(右から1つ目)スプライス等のお客様の要請により銅合金材料で0.13mm2電線を開発。
(右から2つ目)低圧用信号線の細径/軽量化を目指し、ステンレスをセンターに配置した独自の電線。
更なるお客様ニーズに応える配線材の研究開発を進めています。

材料

各技術カテゴリーにおける製品開発において、必要な材料開発、例えば防水コネクタであれば防水ゴム栓材料開発や各種製品に使用する接着剤材料開発など、信頼できる製品開発に取組んでいます。